北海道 古平地区。古平では大正時代から、たらこ産業が栄えていました。
北海道内一、全国ではトップクラスのたらこ生産地です。
長年の伝統を受け継ぐ職人により、加工に細かいこだわりがございます。
『つぶつぶ感』のある卵質へのこだわり。
たらこの親「すけとうたら」。
大正時代、北海道でも多く漁獲されていましたが、現在は全盛期の半分以下の状態です。
そこで古平加工はいち早く、アメリカ（アラスカ）、ロシアへ着目しました。
特にアメリカの魚体は大きいため、その分魚卵も大きく、近海物以上の『つぶつぶ感』のある卵質を実現することができました。
アラスカ・ベーリング海で漁獲されたすけとうたらの卵の中でも粒子のある原料を使用し、秘伝のタレ・製法で漬け込んでいます。
後味に苦味がなく、さらにしっかりとした粒子に仕上がっています。
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